・焼成理論に堅実に基づき設計されている、信頼のある大型ガス炉。
・FEバーナー使用による炉内完全密封構造により、炉内温度・雰囲気がよく揃う。
デュポー式LPGキルンは、西欧の窯業地フランスで開発され、工業用利用価値の多大な為、当時のシェル石油株式会社により早急に日本に紹介され、そこで弊社との技術提携・共同開発により、 1959年に日本では陶磁器業界向けのガス炉としては初となる試験炉を建設。以来60年以上の長期にわたり、その性能・機能・耐久性及び使い易さで広く貢献しており、 現在も改良が続けられている超高性能の大型ガス炉です。
~酸化・還元雰囲気に自信あり。ガス炉はモリシタ。~
※デュポー台車式には、製品出し入れ用フォークリフト及び製品仕込台は必要ありません。
基本最高温度 | 1300℃(内部レンガ変更により最高温度を上げることが可能) |
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有効炉内容積 | 0.2m³~6.0m³(納入実績容積) ※0.2m³~0.6m³は陶芸用ガス窯にもありますが、こちらは大型仕様となります。 |
主な焼成品 | 陶磁器・各種セラミック等 |
燃料 | L.P.G.(プロパンガス)/ブタンガス ※ 仕様を変える事によりL.N.G.(都市ガス)でも可能です。 |
焼成方法 | ガス圧及び炉内圧調節等による手動焼成、又は自動焼成 |
以上等の事項により、炉内温度分布及び炉内燃焼雰囲気を均一にすることが出来ます。
◎台車式(デュポー台車式L.P.G.キルン)の場合も基本的には同じですが、一部異なる部分があります。
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